信金の非会員はローンを組めない場合もある

信用金庫、信用組合が銀行と異なる点は、地域限定の営業という所です。

これは、信金の目的が「地域で集めた資金を、地域の中小企業と個人に還元し、地域社会の発展に寄与する」ことであるためです。

ですので、信金から融資を受けるには「営業地域に住んでいる」もしくは「営業地域に勤めている」という条件を満たしていなければなりません。

信金の会員にならなければローンを組むことが出来ない所もありますので、事前に確認しておきましょう。

信金の会員になるには、信金に出資する必要があります。

支払った出資金は、返還してもらうことも出来ますし、信金の経営が黒字の時は出資金に対する配当が得られます。

お金はかかりますが、非会員よりも、会員の方がより低い金利で利用出来る場合もあります。

信金のマイカーローンは、会員であれば0.1~0.5%の金利で、大手の銀行よりも同等、もしくは低い場合がありますので、自宅や勤務先の近くにある信金を検索し、ローンの内容について調べてみると良いでしょう。

車の保有権は銀行と同じく、ローン申込者本人になります。

福祉介護車、エコカー、低排出ガス車に関しては金利の割引があることもありますし、以前同じカーローンを利用し完済、三年以内に再度利用した場合は「リピートプラン」といって更に金利割引が適応されることもあります。

また、信金の口座を公共料金の引き落とし先に指定すると金利割引されることもありますので、自分が利用できる信金の金利優遇について調べておきましょう。

低金利で魅力的な信金のローンですが、審査が厳しくともかく時間がかかることがデメリットとして挙げられます。

一度用事で訪れてみると分かりますが、数ある金融機関の中でも信用金庫・信用組合は特に役所的な能率の悪さを感じることがあります。

急ぐ場合はあまり良い選択肢とはいえないかもしれませんね。

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